館山市議会 2022-12-20 12月20日-03号
なお、本事業は市内の文化財や名所である那古寺、養老寺、妙音院、崖観音、安房神社、赤山地下壕跡、城山公園などを巡る事業となっており、民放のテレビ局やNHKラジオなどのメディアで取り上げられたことから、番組を御覧いただいたという観光客の方々にも御利用いただき、基本的な取組とした里見による観光誘客の促進及び観光消費の拡大を促す事業になったものと認識しております。
なお、本事業は市内の文化財や名所である那古寺、養老寺、妙音院、崖観音、安房神社、赤山地下壕跡、城山公園などを巡る事業となっており、民放のテレビ局やNHKラジオなどのメディアで取り上げられたことから、番組を御覧いただいたという観光客の方々にも御利用いただき、基本的な取組とした里見による観光誘客の促進及び観光消費の拡大を促す事業になったものと認識しております。
また、教育的観点からも学習旅行における見学地として市内外の学校を誘致し、特に赤山地下壕跡には多くの児童生徒が訪れているところです。 以上です。 ○議長(石井敬之) 佐野議員。 ◆1番(佐野聖一) 御答弁ありがとうございました。それでは、何点か再質問をさせていただきたいと思います。 まず、ゼロカーボンシティの宣言後について数点教えてください。
(教育長出山裕之登壇) ◎教育長(出山裕之) 大きな第3、赤山地下壕跡の公開についてですが、現在、全長約1.6キロメートルのうち、安全確認及び安全対策を行った約250メートルについて、一般公開の見学コースとして公開しています。未公開となっている部分については、地下壕内に崩落の危険性があることから、現在のところ公開は考えていません。
(教育長出山裕之登壇) ◎教育長(出山裕之) 大きな第1、市有財産の利活用についての第2点目、赤山地下壕跡の利用状況と未公開部分の活用についてですが、赤山地下壕跡は平成16年に一般公開を始めてからことしで16年目を迎え、昨年10月には入壕者数の累計が30万人を超えました。
まず第1点目、渚の駅、城山公園、赤山地下壕跡の3点についてですが、私は昨年6月議会や12月議会で、これら館山市の観光振興における3拠点について、その管理運営について同一の組織や具体的にその部課で実施すべきだとさんざん訴えてまいりました。
(教育長出山裕之登壇) ◎教育長(出山裕之) 次に、大きな第2、赤山地下壕跡駐車場における公衆トイレについてですが、赤山地下壕跡は現在館山市の観光拠点の一つとなっており、入壕者へのおもてなしのためにもトイレの充実は必要であると認識しています。
6月議会では、城山公園、渚の駅、赤山地下壕跡は同一組織になりませんかという私の質問に対して、今後組織編成を検討する際の参考にさせていただきますと御答弁をいただきました。そこで、質問いたします。館山市の本来の意味での観光振興を図るために、このことについての検討がどこまで進んでいるのか、また来年度の組織編成に反映していただけるのかお伺いをさせていただきます。 ○議長(榎本祐三) 川上総務部長。
戦争遺産については、戦後72年を経て体験者が減ってくる中、戦争体験を伝える一環として調査や保存が進められており、館山市が海軍航空隊の遺跡である赤山地下壕跡の公開を始めてから、既に3万人を超える人が見学に来るなど、観光地としての人気も高まっております。木更津市には吾妻公園内に飛行機を避難させた掩体壕があり、太田山には縦横に張り巡らされた地下壕が存在するなど、多くの戦争遺跡が残っております。
次に、第3点目、城山公園、渚の駅、赤山地下壕跡を担当する部署の組織化についてですが、館山市の組織編成については、まず第1に市民の皆様や来訪者の皆様の利便性の向上に資するための組織でなくてはならないと考えています。その上で館山市が元気なまちになるように経済活性化につなげるための組織編成にも心がけています。
答弁の中に反核平和のリレー、平和行進への協力、反核フェスティバルの後援、赤山地下壕跡の公開などの取り組みは、これからも続けてもらいたいと思います。 ちょっと片面的というか、中心になるところが抜けているような気がしますが、ただ平和都市宣言の内容には「私たち館山市民は、日本国憲法の掲げる崇高な理想を深く自覚し、武力による紛争を無くすとともに、核兵器の廃絶を訴え」云々というふうにあります。
なお、実証運行中に一人でも多くの観光客に館山へ来ていただくため、館山市では無料高速バスを利用した人に限り、赤山地下壕跡や市立博物館本館の観覧料等を無料にするとともに、館山市観光協会には、たてやまファンクラブカードお試し版を発行していただき、またアロハガーデンたてやまには入園料を大幅に割り引いていただくなど、館山市観光協会や民間事業者と一体となって無料高速バスの利用促進に努めたところです。
そのほかには、赤山地下壕跡の入ごう者なども増加をしている状況でございます。ことしの夏は、天候にも非常に恵まれておりましたし、観光まつりなどのイベントの開催日が週末に重なったこともございまして、増加の要因になっているのではないかというふうに分析しております。
続きまして、小さな3番目の文化財を生かした観光客の誘致の再質ですけれども、館山市の文化財はいろいろある中で、赤山地下壕跡、また館山市立博物館本館及び館山城、渚の博物館の入場者数はふえているということですが、近年多目的桟橋や渚の駅の利活用を改めて考えてみると、渚の駅を発着とする観光ルートに多くの観光客に足を運んでいただけるようにしたほうがよいのではないかと思います。
社会教育施設使用料について、赤山地下壕跡の利用者数は震災以降回復したのか聞いたところ、震災の時点では数字が落ち、翌年の平成24年度は年度全体で見ると減少している。大きな原因は、有料化したという側面もあるが、震災の影響により団体客数が落ち込んだことである。しかしながら、平成25年度に入り回復基調にあるとの説明がありました。 次に、国民健康保険特別会計についてであります。
◆6番(石井敬之) それでは、ちょっと中に入りますけれども、先日私自身、赤山地下壕跡へ車で向かってまいりました。私が56年住んでおりますけれども、市内に住んでいてもなかなか車では見つけられませんでした。私、ここに住んでいてもそうなんで、赤山地下壕跡の場所がわかりづらく、観光でお越しの他県の方にわかるような工夫がされていないのではないかと疑問になりました。
次に、第2点目、文化財を活用した新たな振興策についてですが、赤山地下壕跡と博物館本館、館山城について、渚の駅をルートに含めたスタンプラリー形式の共通観覧券の発行を検討し、周遊性の向上と各拠点施設の利用促進を図っていきたいと考えています。 ○議長(福岡信治) 龍﨑 滋議員。 ◆8番(龍﨑滋) 御答弁ありがとうございました。それでは、再質問をいたします。
赤山地下壕跡入壕受付事務は、入壕の有料化に伴い、豊津ホールにおいて入壕受付や料金徴収業務、施設管理業務及び周辺の戦争遺跡に関する情報や観光情報の発信を行うため、非常勤職員として失業者を2名雇用する予定です。賃金は117万9,000円、雇用期間は平成23年10月1日から平成24年3月31日までです。
仕組みづくりを進める赤ちゃんの駅設置事業で117万5,000円、衛生費では住宅用太陽光発電システム設置費助成事業で220万円、原子力発電所事故の環境への影響を調査するため、放射性物質の検査を行う放射性物質調査事業で78万8,000円、労働費では千葉県から交付される緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金を活用し、緊急雇用創出事業として取り組む渚の駅開設準備事業、渚の駅PR事業、地産地消推進事業、赤山地下壕跡入壕受付事務
また、戦争遺跡につきましては、赤山地下壕跡の入壕者数が平成16年度は1万5,705人、平成17年度は11月末現在で9,996人という状況でございまして、多数の方々の入壕をいただいております。今後とも里見や赤山地下壕跡を中心とした戦争遺跡など、館山市固有の歴史、文化を観光資源という観点から効果的に活用してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(小幡一宏) 大山市民福祉部長。
◎教育次長(庄内次男) 戦争遺跡の整備についての考えはないかとの御質問でございますが、現在のところ、他の戦争遺跡の整備をする考えはございませんが、赤山地下壕跡を拠点といたしまして、学習コースの設定につきましては、所有者の御協力、周辺住民の御理解をいただきながら、掩体壕跡や射撃場跡周辺の戦争遺跡を線として結ぶための作業を進めていく中で、設定していきたいと考えております。